シネマの流星

工場の出口のシネマの流星のレビュー・感想・評価

工場の出口(1895年製作の映画)
5.0
この映画が重要なのは世界初の映画という一点ではない。リュミエール兄弟は無意識に「映画とは何か?を示した。

「出口」

映画とは観客に何らかの「出口」を提供するもの。その出口ははじめから存在するものではない。映画という入り口に迷い込んだ観客が自ら作るものである。
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