ありがち、な薄い作品。
私、この作品を作ったロネ・シェルフィグ監督好きじゃないかも。
今作は、上流階級が金を使い好き勝手するというストーリー。
胸糞を期待して観たからそこをどうこう言う気は無い。
けど、テンプレ過ぎる。
ロネ・シェルフィグさんの作品はありがちで薄っぺらいのが基本なのかな?
正直、上流階級が金と権力を使い馬鹿をするなんて素人の私たちでも考え付く話で、世の中に溢れているもの。
『17歳の肖像』も優等生が外でイケナイことするっていう平凡極まりない作品だった。
予想の範疇内で起こるriotにとくにドキドキするはずもなく……。
監督はこれがオリジナルだなんて言えるのだろうか。
既存の物を自分の書き方でなぞっただけなら、お金を払う価値は無いと思う。
gossipgirlの方が何倍も面白くて、腐っていると思う。
名門設定の彼らにギャップ萌えは感じなかったし、元からアホそうだな、って思っちゃった。
私は正直、もうストーリーを忘れているし、お金は払いたく無いなって思った。
平々凡々な作品でお金返して貰いたい。
オリジナリティのカケラもない監督を嫌いになった作品。
ストーリー : ★★☆☆☆
映像 : ★★☆☆☆
設定 : ★★☆☆☆
キャスト: ★★★☆☆
メッセージ性 : ★☆☆☆☆
感情移入・共感 : ☆☆☆☆☆
cc/美しく気高く腐った男たち.