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ライオット・クラブのlのレビュー・感想・評価

ライオット・クラブ(2014年製作の映画)
3.0

「どうする? 私 サムクラフリンとダグラスブース(の顔が)苦手な上、胸糞映画らしいけど観ちゃう?」
「それはそうだけど マックスアイアンズとオリーアレクサンドラが出ているから観ないと後悔する」

という脳内会議の元、見事観るに至った「ザ ライオット クラブ」〜〜!!!レビューで全員イケメンという意見が多かった通り、人によって好みはあると思うけどちゃんと全員イケメンだった。

そんなイケメン10人は、オックスフォード大学の選ばれた人のみが所属できるという伝統のある「ライオットクラブ」の会員のメンバー。育った家柄も良し、頭も良し、外見だって悪くない、しかし全員クズ!!!

金に物を言わせてなりふり構わず暴れるわ暴れるわ。いるよね、自分のしたことを金で揉み消す奴。それもいろんなところに。彼らの中で繰り広げられる会話は、賢いのにとても幼稚。自分を上に置いて人を見下すことでしか自我を保てていなくて、自分より下だと思っていた人間に言い負かされると、御託を並べて騒ぐことしかできない。そういう、中流階級を下に見る上流階級者。女を下に見る男。っていう構造には当たり前だけど物凄く腹が立った。

でも、階級社会の現実はこの映画よりもっと酷いんだろうなという思いのが強くて、映画としての派手さ胸糞さはそれほど感じなかった。あくまで映画としての!

誰一人株上げにならない役なのに、キャストはみんな良かった!お目当てだった二人、「赤ずきん」で一目惚れしたマックスアイアンズは常人寄りの精神を持つ青年の苦悩が似合っていたし、「ゴッドヘルプザガール」でじわじわ好きになったオリーくんは 見るからに坊ちゃん感が漂っていて似合っている。そういや前も王様の息子役演ってたっけ?クラブのリーダー役のフレディフォックスも、前に王様役演ってた。みんな貴族感漂っている。

そして私が個人的に苦手なサムクラフリンは最高のクズっぷりを発揮!しかもダグラスブースとコンビっぽくなっていて、嫌悪のツートップ!最悪の二人を汚く、意地悪く演じてくれていたと思う。

この映画を観終わってからというもの、Tumblrでマックスアイアンズを検索する毎日。この映画のおかげで、二度目のマックスアイアンズ沼に沈んだ。