でしょうかな

フェイク シティ ある男のルールのでしょうかなのレビュー・感想・評価

3.0
ロサンゼルス市警の特殊部隊に属するラドロー刑事は、酒に溺れ、躊躇なく犯罪者を殺害する、有能だが凶暴な男。ある日、ラドローは元相棒のワシントンが自分を内調に告発したと思い店の中で取っ組み合いの喧嘩となるが、そこに二人組の武装強盗が現れ店主とワシントンを射殺、その際にラドローの撃った弾がワシントンに当たってしまう。隊長は防犯カメラの映像を握りつぶすが、ラドローはワシントンを殺害した犯人を独自に追う。

ロサンゼルス市警の汚職スキャンダルをモチーフにしたと思われるクライムサスペンス。正直言って、内容は先が読めるし無理があるし、バンバカ登場人物が死んで思い入れも何も無いし、アクションも悪くはないがこれといって良くもないので、どうにもがっかり。ただ、そもそもこの手の映画にそこまで斬新さを期待してもいないので、割り切れば大して悪くもない。あと、ウィテカー演じる隊長のキャラは結構好き。そんな感じ。
でしょうかな

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