服部だった何か

オズ めざせ!エメラルドの国への服部だった何かのレビュー・感想・評価

2.5
ドロシーがオズに再臨やで工藤、強引にな。

ただ、その、なんや、うーん…。
良かった点は歌やなぁ、どの曲もすんなりに耳に馴染んでくるし楽しかった。

物語がぼんやりのんびり感じられたし、
キャラクター自体は磨けば光りそうな個性を持ってるんやけどどことなく調和してないっちゅーか全体としては散らかった感じ。
ここまで乗り切れへんいうのはターゲットとしてる年齢が低いからやろかと思ったりもしたんやけど、にしてもなぁ。
普段日本の配給が買ってる海外のアニメーション物のクオリティが如何に高いかってのがまざまざと、って印象。
CGのクオリティ云々の話やなくて、映画作品としての水準的なモンの話や。
どんな上から目線やねんいう話やけどな、ただの感想やから許してや。

ともかくこれ以上続けても何も言葉が見つからんぐらい見所があらへんかったし店仕舞や。
脚本の人が阪神史上最強の助っ人外国人を彷彿とさせるいうのが気になったぐらいや、85年を思い出すなぁ工藤?