ゆきの

ヤギと男と男と壁とのゆきののレビュー・感想・評価

ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)
2.5
ユアンマクレガーとジョージクルーニーによる戦場ロードムービー。
ロードムービーってなかなか日本ウケ悪いよね。単調だし眠くなるしね。わかります。今回もコメディって言う割にめちゃくちゃアメリカンコメディでもないし、ドラマでもないし、どう位置付けていいかわかんないし誰にどうオススメしよう、、感満載の映画でした。

離婚の痛手を癒すために記者のボブ(ユアンマクレガー)はイラクの戦地へと向かう。そこでリン(ジョージクルーニー)と出会うが彼は超能力部隊「新地球軍」の一員であった。彼の言うままに砂漠を彷徨う。
この旅路の中で、新地球軍の創設の経緯やリンのバックグラウンドが明らかになってくる。愛と平和の為に創設されたヒッピーな仲間たちがいつしか、拷問の手段に悪用され、次第には殺戮兵器へと駆り出されてしまう。
その事実を知ったリンとボブ、リンの恩師であるジャンゴが愛と平和の為に一肌脱ぐよ!!(部隊全員の卵と水にLSD混ぜ込むという作戦。とてもシュール。)

これ、実話なんですね。後で読んでみようと思います。そしてこれを大真面目に戦争と超能力を結びつけようとしたアメリカや人間の愚かしさが炙り出されるんですが、いかんせん現実味がないのでどう反応していいか困ってしまいます。ただ、ユアンマクレガーが可愛いです。満足です私は。