こゆり

若さは向こう見ずのこゆりのレビュー・感想・評価

若さは向こう見ず(2013年製作の映画)
3.2
夢を追って世界を飛びわまるバニーと、地味で堅実タイプのドメスティック女子ネイナーの、すれ違いながらも長い時間をかけて結ばれる恋愛話。美しい風景や、パリの情景も多分に含まれて、映えなシーンが多め。

世間の評価も高いため、かなり期待してみたが、残念ながらストーリーにひねりなく、どストレート。おまけに、個人的にはランビールもそこまで好きじゃないということもありダブルパンチ。さらには、インド映画にしては珍しく性的な描写が多めだった「マルゲリータで乾杯を!」のヒロイン役を演じたカルキ・コーチリンはその役柄の印象が強すぎて、なかなか他の役になってものめり込めない。。
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