このレビューはネタバレを含みます
ここから蛍と純くんが大きくなったように感じる。
れいちゃん、せめて手紙に住所ぐらい書いてくれても、と思った。後にまた現れそう。
草ちゃんがホント良いお兄ちゃんやってる。頼りになるわ。
この田中邦衛さん見ちゃうと、こんな親父になりたいわって思う。ずっと不器用なんだけど、それでも一生懸命なのがめちゃめちゃ伝わる。いろいろ思っても、子供の意志は基本的にすごく尊重してくれる。純くんが、父さんにはもっとぶつかってきてほしい、遠慮してほしくないと言ってるのが、そういう風に考えることもあるのか、、ってなった。純くんには純くんの、理想のお父さん像というのがあるんだろうな。
北の国からが描いてる価値観とかテーマって、きっとおれの親世代の人たちの価値観とかなり近いようにおもった。
お父さんとの別れが特に描かれてるけど、蛍との別れでもある。友達とかとどれだけ遊んでも、やっぱり昔からどんなときも同じ目線でそばにいたのは蛍だしな。中嶋朋子さん、ファンになりそう。