データによればマイケル監督が脚本、撮影、編集を一人でやっている。
超低予算の家内制手工業的なインディーズ作品と思えば、よく頑張っている方かな、って作品。
リベンジものではあるが、このfilmarksの解説は間違い。
リベンジしているのはこのヒロインではなく、あくまでインディアンの酋長の霊。
なので、男勝りに強いし、死なないゾンビ的な戦い方も納得できる設定。
逆にリベンジものの最大のカタルシスであるラストのスッキリ感が薄まってしまったのは致命的だろう。
予算の関係もあると思うが、ゴア描写が甘いのも期待外れではある。
見所はモデルのようなスレンダーなスタイルと、清楚な美しさがあるヒロインを演じたアマンダ。
体当たりというか、そこまでするか?っていうボロボロ感が凄い。
スカッとリベンジというのを期待すると、大外れになってしまうが、低予算のB級として生ぬるい目で見ると楽しめる作品ではある。
余談。
パッケージ、盛り過ぎぃぃぃ~!!笑
何を盛ってるかって?そりゃ乳ですよ。
「ちっぱい」が魅力的なアマンダさん。こんな巨乳じゃないでしょ。
ホラーの基本である「ゆっさゆっさしながら逃げる」ってシーンを想像する男心に付け込んだパッケージ。
ま、お腹に土を詰めるあたりから、乳などどうでも良くなってくるけどね。笑