安定のジャケット詐欺B級リベンジ作品。
B級とはいえ、なかなか面白かった。
グロ描写はしっかりしているし、ストーリーもよくあるただのリベンジモノではなく、ネイティブアメリカンを題材にした独特なものだった。
先住民と黒人への差別のオンパレード。
差別主義者はもちろんハーケンクロイツのタトゥーを入れてる。これはもはや映画でのお決まりなんじゃないだろうか。
リベンジが始まっていきなり相手の内臓を引きずり出したときにはビックリした。
グロさだけではなく、ウジ虫や腐った身体など、気持ち悪さでもなかなかの描写。
主人公と婚約者の関係がかわいそう。
とても救われたというラストではなかったと思う。