いつか観た記録。
偏屈ジジィのヴィンセントと、小学生のオリヴァーの凸凹コンビの話。
オリヴァーのシッターをヴィンセントが嫌々するって流れが笑っちゃうんだけど、この関係で、互いに欠けているピースが埋まっていきます。
近所で良い人と言われている人が犯罪を犯したり、嫌われ者が実は慈善家だったり。
こういうのってよくある話だけど、ヴィンセントの本当の優しさを小学生のオリヴァーが気づき、人に伝えたことにこの物語の素晴らしさがあると思う。
小学生と老人が、共に成長するとは。
びっくりですよ。
感動させまっせ!という、いかにもな感じがなかったのも良かった。
ビル・マーレーの自然体すぎる、素晴らしい演技のなせる技かと。
国は違えど、ああいう御老人いるよねーって、観た後にほっこりしました。
ハッピーエンドはやはり、いいものです。
個人的にはナオミ・ワッツが大好きなので、彼女が観れて大満足❤️
変なお直しもせず笑、女優として輝やき続けてる、素敵、大好き!