ビル・マーレィ主演
夫の浮気でシングルマザーとなり引っ越してきた看護士のマギーと息子のオリヴァー
隣には猫のフィリックスと暮らす初老のヴィンセント🐈
彼は昼間からバーで酒を煽り競馬場通い高利貸しから借りた金も返せないでいる
引っ越し当日業者がヴィンセントの家の木にトラックを当て枝を折ってしまう
口汚く罵るヴィンセントそれが初めての出会いだった
新しく登校した学校でイジメを受けたオリヴァーは鍵を隠され家に入れない
ヴィンセントの家に行き電話を貸して欲しいと願い出る
嫌々ながら貸すヴィンセント直ぐに帰れないマギーはベビーシッター代を払うので帰るまで面倒を見てもらう
それが縁でヴィンセントはオリヴァーの面倒を視るようになるのだが。。
以下ネタバレ
不良老人と子供のバディ物
兎に角ろくなことは教えない😁
しかし父親がいないオリヴァーにとっては大事なことかも知れない
学校では教わらないことや、やってはいけないことドキドキすることから色々なことを学んで成長していく
反りの合わなかった父親、数少ない思い出の中で神戸か何かに行った時に踏み切りが閉まり電車が中々来ずにかなり待っていた
イラチの親父は「おい❗くぐるぞ❗」と言い出しスタスタと線路内に入り歩き出した「轢かれるよ」という僕に対し「こい❗」の一言だけ😁
大勢の人がいる中を駆け出した
恥ずかしいやらカッコ悪いやら。。
でも不思議と普段では出来ないいけない行動に対する高揚感もあった
今思えばよくそんなことさしたなと思いますが。。😅
なんとなくそのことを思い出さしてくれた映画でした🎬
草臥れたストリッパーのダガ役をナオミ・ワッツが好演
ホントの聖人とは何か？
オリジナルタイトルは「St. Vincent」
