初見劇場吹き替え鑑賞。
レビューするのを全然忘れてしまっていたので
今度は気分を変えて字幕鑑賞。
基本的に洋画は字幕鑑賞なんだけど
ディズニー作品だけは気分によってどっちでも良いという自分ルール。
序盤から直ぐに目的が自然に見据えられていてグイグイ引き込まれる。
マウイに出会い、テ・フィティまでの道程も
海の上だけに余計な邪魔も入らず二人の魅力を十二分に堪能できる。
ちょっとお高くとまってる半神のマウイにも人には言いたくない過去なんかもあるのだけど、それをキッカケに二人の距離もグッと近くなるシークエンスに心も温かくなる。
モアナ、マウイのみならず
数少ない登場人物とはいえキャラクターはどれも魅力的。
中でもお気に入りがミニマウイとヘイヘイ。
というかこの二人(?)もメインキャラクターと言えよう。
ミニマウイはマウイの身体に入れてある人型のタトゥー。
言葉は発しないけど、常にマウイの体中を動き回りマウイを監視し時には叱咤激励までもする。
言わば彼の良心の現れと言える。
そしてヘイヘイの何も考えていないところが笑いを誘う。
このモアナ、マウイ、ミニマウイ、ヘイヘイのやりとりが非常に微笑ましく、物語に彩りを添えている。
最後のテ・カァとの戦い
驚きの事実とクライマックスまで見所満載
ディズニー作品らしく
最初から最後まで優しい気持ちで終わらせてくれる作品。
今月ハワイに遊びに行くので
行く前のイメトレ作品としては最高でした!
ヽ(●^▽^●)ノ