いつものディズニーにありがちな勧善懲悪ではないストーリーがとても良かった。特に自然が神として描かれているのが共感できました。
そして凄い映像美!
モーセのように海が分かれた間をモアナが歩いていくシーンは、その美しさに思わず涙が出そうになった。
端的に言えば、故郷の島を救わんと外海に出る村長の娘の成長物語なのだけど、珍しくディズニーにしては主人公の恋愛を描いていない。
それがとても新鮮でした。
そう言う意味ではちょっとジブリチックな映画なのね。
モアナの旅に同行するニワトリのヘイヘイがめっちゃ可愛かったな。