j3living

RWBY Volume1のj3livingのレビュー・感想・評価

RWBY Volume1(2013年製作の映画)
4.1
日本リメイクTV版が放映されたので再視聴。

日本のアニメ、サブカルにガッツリやられたアメリカ人の作ったフルCGアニメーション。随所にジャパニメーションの影響を感じ取れる。
モンティ・オウムがまだご健在の頃の作品。ブラックロックシューターに影響受けたってさ。
Vol.5以降とかをチラッとでもみてからだと全体的な作画(CG)の雑さがモロに目立つ。動画、特にコミカルシーンの書き方も何だか30年前の日本アニメみたいな表現だったり。
でもトータルで見るととても良い。
特にアクションシーンは細かく大胆にカッコよく動く動く。

ジャパニメーションを意識して作っている、という事だから日本語吹き替えで観てハマる。
恐らく本国でも吹き替えありきで作っていたはず。日本語キャストの発表の時、一人一人名前を聞いてスタッフが大喜びしてる記事を読んだ気がするし。
今となっては米国でも大人気の"鬼滅"声優結構出てるしね。

かつてものすごく気に入ったのでprime videoで唯一購入した作品。今でも唯一。
実はこのレビューを書いてる時点で続編が大量に無料化されたので、Vol.7まで観ちゃいました。本作でイジメやら何やら描いてるけど、それでもまだ今作は非常に気軽に観られます。
j3living

j3living