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レインツリーの国のiketakaのレビュー・感想・評価

レインツリーの国(2015年製作の映画)
3.4
大学生の頃、小説を読んで好きになったこの作品。
映画化されると知ってマークしていた作品。

まぁ、悪くはなかった。(何様)
序盤の展開が少し急すぎたのと、もう少し主人公二人が清楚なイメージだったので、少し置いてきぼりになった。

でも、作品としてはやはり好きですね。
何というか、上手く描かれている、そんな気がした。
理解としようとすることが、同情とも上から目線とも捉えられてしまうもどかしさ。
頼りたいけど近づきすぎてしまう恐さ。

結局は二人ともいい子。そういうこと。
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