JunichiOoya

解放区のJunichiOoyaのレビュー・感想・評価

解放区(2014年製作の映画)
2.0
東京からのWILLERバスが梅田スカイビル(勤め先5分の馴染みの場所)に着いて、そこから新今宮までの移動シーンはちょっと高揚した。
あいりん総合センターのシャッターが開くところも。
ただ、そこまでかな、私には。

ADくんが夢想した「開放」と釜ヶ崎の「閉塞」は、結局リンクしないままだったような。というか「西成」ってよく出てきたけど「釜ヶ崎」という「地域名」がほとんど出てこなかったのはなんかあるんだろうか? ずうっともやもやが続いて、ラストまで映画に入り込めなかった。

ところで、エンドロールにカンパニー松尾の名が。そういえば彼っぽい絵も多かったなあと、映画館出ながら思いました。
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