麩

解放区の麩のレビュー・感想・評価

解放区(2014年製作の映画)
3.1
最初っから、フィクションとノンフィクションの境目がすごく曖昧でその不安定さとナマモノ感がこちらを引き込む
最初は真っ当な人間だと思ってたスヤマが
西成の町でどんどんどうしようもない姿を洗い出されて、
西成の闇と優しさに身を委ねていく

スヤマがシャブきめるシーン、
売人のお兄さんの喋り方がめちゃくちゃカウンセラーとか精神科医でびっくり
人の心に寄り添い入り込む仕事なんだな
プロ
麩