昔から強い女性に憧れます
小生は自らを奉仕マンと自認している故、ずっとどなたかの命令を待っている訳ですが
今作ではブリジット・ニールセン自身がイワン・ドラゴ化し、ブタ箱から出所したてのメイクバッチリ女囚コマンドーが暴れます
中途半端にブラボー長友似のCIAエージェントも季節柄大変よろしかったんではないでしょうか
エロス分も薄ぴたな印象、テレ東の陰謀午後ローの暴食ぶりは是非路線変更などせずこのまま突っ走って欲しい
しかし絶妙に山場に欠ける今作、果たして制作陣は何の意図があってこんな代物を作り上げたのでしょう
兎に角、映画よりも観ながら食した夜店の一平ちゃんの印象ばかりが今、脳裏に焼き付いております
雑過ぎるラストも非常によくてですね、飛行機に幅寄せされて爆死する裏切者レディの存在
派手な飛行機不時着も迎えに来たのは2名、国家を揺るがす事態もどうやら彼女たちの前では無問題ということらしいぜ
兎に角、キケンな女性に憧れパッと見ヤバめの姿をした方に近づく傾向のある小生
先日もいくつもの戸惑いを投げかける街で地獄色の赤髪女性と出逢い、束の間の逢瀬を
本当のシャンクスの娘は彼女…?だけど毛穴が痛くなるほど真っ赤に染めた御髪
途中慣れないヒールですっ転ぶ彼女を抱き締め「ダイナマイトよりカゲキなレディでもいいんじゃNIGHT」と
至って真実、小説よりも奇なり我が闘争ウチら棺桶まで地獄のハイウェイ、ランデヴー・ヴィーナス・ポエム・ギャング・ディスティニー
危険すぎる仕草にやられる運命、それもまたわたくしの生まれてきた理由なのですね
小生もいつか圧倒的で倒錯的、尚且変態的な夜へ誘われる日を夢見てゆめぽて
ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい