《2018#86》
毎年命に関わる事故に遭うルイ。
この事故は偶然なのか、誰かが事故を引き起こしているのか。
ミステリーですがファンタジー的な要素もありました。
ある程度の所で誰がルイに危害を与えているのかは解りました。多分この人だろうなと。
でも何故ルイをと思ってしまった。間違いであってほしいと。理由がこの時はハッキリ解らなかった。
観ていく内にもしかしてと思う事を思い出した。
実際にこういうことをする人の事を以前テレビで観たことを。
真相が解ると切なくて哀しくなった。
そしてある人のルイへの深い愛情を知った時には涙が溢れてきた(´Д⊂ヽ
ルイ役の子がイケメンで演技も良かった。賢そうで残酷な面のあるルイを上手く演じていました。
母親役の女優がすごく綺麗でした。
劇中でなるほどと思った台詞
「よく笑う女性よりいつも泣いている女性を好きになる」この通りの台詞ではないけど、こんな感じの事を言っていて、なるほど~と思ってしまった。
自分が彼女を幸せにしなければと思ってしまう心情ってよくあるパターンだなと。
ラストは驚いた。そしてまた繰り返されるのかなとちょっと怖くなった。
蟻地獄を思い出した。
それほど重さを感じる事はなかったので観やすかった。
ドキドキ感はありました。