サムカワ

あなたとのキスまでの距離のサムカワのレビュー・感想・評価

あなたとのキスまでの距離(2013年製作の映画)
4.0
強烈〜!!!!!

「博士と彼女のセオリー」でフィリシティ・ジョーンズに惚れたので、フィリシティ・ジョーンズ目当てで鑑賞。

やっぱフィリシティさん可愛い!最高だぜおい!!
だからこの話が成り立つわけよね。

ポスターアートと題名からけっこうキュンとするラブストーリーかと思ってたら、なんか「ブラック・スワン」級にシリアス&ホラー……

中盤以降ずーーっと息がつまる思い。「あぁ…どうしよう」「あっバレちゃうよ!」「こわい……あっどうしよっ!」って声出しながら観てた←いい客だと思う

途中「この映画はインベーダーものだ」と思っていた。完全に侵略者だろ!ってね。でもそのうち「シザーハンズ」的な「この子は悪くないのにもの」だということに気づいた。フィリシティちゃん(呼び方が馴れ馴れしいかな?)の犯した罪って可愛いってことじゃん。別に人間関係ぶっこわそうなんて思ってないのよね。
それに……惚れちゃいけない人に惚れちゃうのは仕方ないし!うん。制御できることじゃない。自由でいたいんだよねフィリちゃんはさ!しかも惚れたキッカケって多分音楽的な面からだと思う。だから彼女にとっては純粋な恋だったんだよね!フィリちゃんそうだよね!ね!

公演観てるときもバイオリンの演奏音はいっさい聞こえず、ガイ・ピアースの顔面クローズアップという演出。完全に「演奏じゃなくてアナタがみたいの」だった。なんて純粋なんだ(そうか?)

フィリちゃんの肩を持とうとする僕の中の天使と、それを否定する悪魔が戦ってます。そもそもどっちが天使でどっちが悪魔ってのもよくわからんわ。

ってフィリシティ・ジョーンズじゃなくてソフィーって役だもんな。フィリちゃん本人じゃないんだもんな。ならまだ俺にもチャンスあるよな。何言ってんだ俺。

なにかしら人にバレてはいけない行動を、キャラクターがしているときカメラはどこか第三者的視点というか…隠し撮り的というか、キャラクターからかなり距離のある場所から撮っていて、それが「誰かに見られてる」というシリアス表現として活きてる。

あとエイミー・ラインアン怖いっす。あと田舎のジョックスは本当うぜぇ。まだ普通のアメリカ映画のハイスクールにいるジョックスの方がわかりやすいイジメしてくるから清々しいわ。お前そんなカッコよくないからな!!!ふざんけんな!!!!フィリちゃん嫌がってんだろボケ!!!!

はい。取り乱しました。フィリシティ・ジョーンズじゃなくてソフィーだったね。混同混同

あと字幕に誤字あって笑ってしまった。
本来は「何人か送っていくから」
実際は「何人か送っていくかに」