本映画のDVDつき書籍を購入して鑑賞。
「苦しみがぼくらを狂わせるのか、狂っているから苦しいのか」
精神疾患があるから危険、なのではなくて、人は誰しも等しく危険性をはらんでいる存在。主体性は誰にでも…
イタリアの精神科病院を解体して地域の精神保健福祉サービスを作るまでの過程を描いた作品。
介入当初の病院は治療ではなく人権侵害と虐待、抑圧の場であった。少しずつ生活を取り戻し、意欲や希望を取り戻す様…
2部あるので、長い。
でも、人生の3時間これを観るのにどうか使って欲しいと思う映画。
「精神障害者」が非人間的に扱われてきた(今でもそういうところや人は多いと思う)中で、イタリアでは精神病院を廃…
ゼミで視聴。バザーリア法のやつ。今でも精神疾患を持つ人への世間の目は冷たいけど、やっぱり昔の方が酷いなぁ〜って思った 興味がある人は観てほしい 実話を元にしてる映画だけど、ドキュメント映画では無いし…
>>続きを読む上司からの勧めで鑑賞。2枚組の長編だったが、非常に見応えのあるものだった。レナードの朝に近いものを感じるが実話だということに驚く。こんな強い意志を持っていた人がいたとは。人のために動く方が自分が考え…
>>続きを読む[2016年の5月に地域の上映会にて]
イタリアの精神保健改革を
テーマにした映画。
この映画は私の卒論、修論のテーマを決め
卒論のプレ研究を始める
きっかけとなった作品です。
遅ればせながら…