ダークナイトと銘打って入るが、ノーラン版映画とは別のストーリーだね。どうもコミックス基準のようだ。
バットマンが既に引退して、ブルースはすっかり初老のナイスミドルに。ロマンスグレーだがクソゴリマッチョだ。こんな中年おるか？！まぁ父権主義社会アメリカのイメージする理想の父親像なんだろうな。
ロビンは居ず衣装のみある。調べたら2代目のジェイソンドットが死んだ設定のようだ。
ミュータント団なるチンピラ集団が暴れていてバットマン復活。
更正プログラムと整形手術が終わって保釈されたハービーデントだが、トゥーフェイスの感情が捨てられずまた犯罪へ。（ハービーが生きてる時点でノーラン版と違うのが判るね）
キャリーケリーなる少女が新たなロビンとなりバットマンの新サイドキックに。ミュータント団のリーダーだけはそこそこ強豪で苦戦の末にちょっとズルい勝利。
でもバットマンの復活には賛否両論。テレビ内で討論が何度も行われている。それをみるアーカム精神病院のジョーカーがニヤリと笑い、つづく〜〜〜〜。
まず、こんなに時の流れを残酷に描くのかとビックリ。ゴードンなんか定年間際だよ。バットマンもミュータント団なんて小物に苦戦してるし、どうにも居たたまれないのぅ。
しかし、後半はもっと衝撃のシルバー世代ヒーローが拝めちゃうのだ。
