＜あらすじ＞
母の葬儀の喪主を務める刑事のゴンス(イ・ソンギュン)だったが、警察署に内部監査が入るとの連絡が入り、横領の証拠隠滅のために葬儀を抜け出す。
警察署に向かい夜道を運転中に通行人を轢いてしまい、ゴンスは慌てて死体をトランクに隠すと、その死体を母親の棺桶に入れて一緒に埋葬する。
しかし、証拠隠滅出来たと思っていた矢先に何者かがゴンスに電話をしてきて、ゴンスの轢逃げ事件の事を知っていると脅してくる。
一体その相手は誰なのか、そしてゴンスを脅してくる彼の目的とは・・・
＜感想＞
日本でリメイクされている今作💫
これは面白い！！
刑事のゴンスは元々褒められたような人間ではないが、轢逃げをしてしまった事からそれを隠蔽するために必死に取り繕う。
しかし、なぜか彼の秘密を知る人間がいて…😨
タイトルにある通り、一度隠すと決めたからには「最後まで行く」しかない。
一難去ってまた一難と言わんばかりに、次々と追い詰められていきます⚡️
ここまで追いつめられるかと、必死になるゴンスを観ながらつい笑っちゃいました😅
引き込まれる展開だったし、中盤以降はかなりハラハラもさせられて楽しめました。
隠蔽工作をする際のアイデアも奇抜で面白かったです💥
そもそも母親の棺に別の死体を入れるという発想がぶっ飛びすぎてます⚰️💦
埋葬する時に、「なんか重いな」というセリフが出て、これにも笑いました😂
ツッコミどころはあれども、面白い設定で最後まで楽しめる作品でした🔥
