このレビューはネタバレを含みます
結論から言えば全然面白くない映画。
監督の死生観の押し付けのように感じるし、
間の含み方が全くもって無駄な映画でした。
妹の出産に兄夫婦が立ち会うことも謎だし
心臓悪いのわかってて海外まで向かうことも理解できない。
バリの伝統的な踊り?のシーンなど、長すぎて、無駄な時間が流れるばかり。
後半、一度現地の男にクラブでキスされ襲われかけたユリは、
懲りずにまたその男と二人きりでビーチに出かける。それも谷間が開いた誘わんばかりの格好で。
それでいて襲われたら拒否、しかし結局は受け入れる。
バリとセックスを見せたいだけの映画。
怒りしか込み上げて来ない無駄な時間でした。