無名の知らない俳優なんだとあまり気にも留めなかったが、バンドのボーカルなんだね。。
彼でなければならない必然性は何とも言えないが悪いということもなく、タイアップ的なBGMなしに淡々と進行し、エンドロールで彼の熱唱という締めは良かったんじゃないかな。
暴言無遠慮なアホ女子高生:杉咲花にはかなりムカついたが、負の感情体験であっても彼女なしでは何の感情的起伏もなく終わってしまっただろうから、その意味では感謝。
トイレのピエタというタイトルがどうでもよくなったラストに「トイレに壁画」という場面で熱が少しだけこもったと言える。
まあまあ良かったですよ。