このレビューはネタバレを含みます
期待してた以上。
かなりよかった。
洋次郎が大好きだから映画館で見ようとしていたんだけど、見れなくて、そのあとも機会を逃し続けてここまでだらだらと
洋次郎のこと大好きじゃなかったとしても好きだったろうし見るべき映画だったなぁって
杉咲花ちゃん
衝撃を受けた
演技がうますぎる
二人を取り巻く空気感がすごく好きでした。
色も音楽も
ずっと引き込み続ける、独特の力を持った映画。
出演者それぞれがはまり役なんじゃないだろうかと感じた。
洋次郎、すごい温和でおとなしい感じのイメージの人だから、あんなに声を荒げたりしているのが新鮮で、でもすごく上手くて、本当にこの人はすごい人だな、と、アーティストだって思った。
感情をうわっと出した時の洋次郎がグッときた。
劣等感の感じ方とか、それがあっての人との関わり方とか、細部の表現がうまいなって
誰もが感じたことがあると思うし、こういう人いるよなってなるし、悪い人なんかいないし(花ちゃんの親御さんは別な気するけども)
花ちゃん、言葉の抑揚とか、表情とか、本当に魅了される
女優だよね、まさに
まだあどけなさの残る年齢なのにあんな演技ができるなんて。。。
末恐ろしい
大人をからかったりする演技がもう、ずるいなぁって笑
この年齢だからできるんだもんなぁ
中学生とかって本当に大人のこと信用できないよね
家庭環境も相まってなんだろうけどさ、」この話の場合は
リリーフランキーが良い味出してる
あんなすてきな大人になりたいよね
かっこいいわ
洋次郎との掛け合いとかが最高
アドリブありそう笑
花ちゃんの最後の表情が忘れられなさそう
余命を告げられた。。。命の大切さが。。。
うんぬんじゃなくて、それをただ書いてるんじゃなくて
薄っぺらい感じがしなくて
うん、上手く言えない。笑
プールのシーン、ドキドキしちゃう笑
花ちゃんの役がこのあとどうやって生きていくのかとかは全然描かれていないけど、この大人たちに関わった少しの時間はきっと相当大きく影響していくんだろうな