CORO3

チャッピーのCORO3のレビュー・感想・評価

チャッピー(2015年製作の映画)
3.8
DVDで鑑賞。
南アフリカでリブートされたロボコップ?と思わせる出だしだった。

スマートな警官ドロイドと、メタルギアやED-209を思わせるような「ムース」の対比がまさに『ロボコップ』。

でも話は、ロボコップのような犯罪者と戦うのではなく、警官ドロイドの生みの親ディオンが開発した人工知能を搭載したチャッピーと、ギャングのニンジャ、ヨーランディ、アメリカとの奇妙な家族のような関係がメイン。
アンテナがウサ耳のようで可愛いチャッピー♪
言葉を覚えたり、ヨーランディとの母子の関係が芽生えたりと面白かった。

ヒュー・ジャックマンが、悪役に当たるのかな。自分の開発した「ムース」が警察から不要の烙印が捺されるとドロイドたちにウイルスを転送して停止させ、危機を演出。「ムース」でチャッピーを破壊しに。

皆から愛される「ウルヴァリン」のキャラとは正反対の嫌な役を見事に演じてた。
憎たらしいったらありゃしない。

意識のデータ化に成功したチャッピーは、撃たれて瀕死のディオンの意識をドロイドに転送。この辺は同じ監督作の『第9地区』で主人公がエイリアン化するプロットに似てるかな。

『第9地区』ほどエグくなく、ハリウッドっぽい作品だったかな。

シガニー・ウィーバーも出てたけど、さしたる役目なしで残念。

そして、意識はまたもやUSBに格納されるのね(笑)

「テンション」でこっちのテンションが下がったのはナイショ(笑)