トイストーリーシリーズ待望の第4弾。
アンディからボニーに引き渡されたオモチャ達。ある日ボニーは保育園の体験に行く事になるが、緊張と不安でいっぱい。誰よりもボニーを心配したウッディは影でボニーを助けると、ボニーは新たなオモチャ"フォーキー"を作り出す。ボニーにとってフォーキーは宝物であったが、フォーキーはある日逃げ出してしまう。そしてオモチャたちの必死の捜索が始まるのだった。。
相変わらず心温まる物語だなぁとしみじみ感じる。仲間のために、持ち主のために全力を注ぐウッディの姿が本当に胸を打つ。
改めて、オモチャ側が子どもの成長を見守っているという発想は素晴らしいと思った。
個人的にはデューク・カブーンというカナダ出身のスタントマンのオモチャがすごく好きなキャラクター。純粋そのものでユーモアがあって、彼が出てくるたびに笑った。
そして最後の展開は意外だった。持ち主が居なくなっても1人で力強く逞しく生きているボーの姿に惹かれたウッディが、最後に下した決断はオモチャの新たな生き方であり、続編が期待出来そうな終わり方であった。
正直、3の時の方が物語として完結していた感じがある。今回の終わり方は、なんだか続編を期待させるような終わり方だったから、それはそれで5の公開を期待する笑
