このレビューはネタバレを含みます
吹き替えで鑑賞。お馴染みの声の安心感、そして新キャラフォーキーに竜星涼、うますぎて最早引いた(笑)
おもちゃは持ち主への忠誠を誓うこと、その忠誠を貫くことを第一に常に行動していたウッディの考えが4にして初めて揺らぐ。
相棒のバズやジェシー、スリンキーなどの仲間たちと別れ、新たな世界へと飛び出すラストは「自分に正直になること、変化を恐れてはならない、既成概念をぶっ壊そう」という制作側のメッセージだと思った。あのとき子どもだった混沌とした現代を生きる大人へのある種の道しるべになりうる作品だと感じた。(大袈裟?!)
周りでも賛否両論で荒れていたが、ウッディとバズは永遠の別れではないはずだと信じている。
ただこの4を見据えて1から制作していたのだとしたら…と思うと恐ろしい。