姫

トイ・ストーリー4の姫のネタバレレビュー・内容・結末

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

日本語吹き替え版

「棚に飾られて待っているだけじゃ、何も変わらないだろう」

トイ・ストーリーの殻を借りた自己啓発映画。

ロイヤリティ
自殺願望
トラウマ
フェミニズム
自己実現

このあたりが描かれている。

はじめこの作品は映画館に観にいくつもりだった。セレステ∞ジェシーのラシダ・ジョーンズとウィル・マコーマックが脚本を務めるロマコメだと聞いたから。

ところが、監督がセクハラで降板、脚本家2人(ラシダ・ジョーンズとウィル・マコーマック)もピクサー社のレイシズムを理由に降板。
そして脚本の大部分がボツになり、リライトされたと知った瞬間に、映画館で観る価値はないなと判断した。

「棚に飾られてずっと待ってるだけの人生が嫌になって出てったの」

「別に子供部屋にこだわる必要はない。だって、こんなに広い世界があるのよ」

そう口にするボーに違和感を感じたのは何なんだろう?

トイ・ストーリーは3で完結していることには変わりないという感想です。
1作品としては筋が通っていて面白いですよ。
姫