6歳の子供に殺意は芽生えるのか。
子供のいる未亡人と不倫して
いる主人公。華道を教えている妻
との間に子供はいない。
中々懐かない愛人の子供。
時折主人公の子供の頃の記憶が
蘇る。実は自分もシングルマザー
の母親とその恋人と過ごした
時期があった。
毒団子にガス漏れと自分をもしか
したら殺そうとしているのでは?
との疑念が増幅していく。
そしてある夜事件が起こる。
果たして主人公の供述通り6歳の
子供に殺意はあったのか。
殺意を確信してるのは主人公自身の
過去の事件にも関わっていた。
松本清張原作のサスペンスというか
不倫もの。
何度もベッドシーンが出てくる
のは昭和ならではなのかしら。
それにしても岩下志麻さんのミニ
スカートから伸びる足のスリムさ
そしてとても美しい。
保険契約件数多いのは、まあ
そういう所もあるんだろうなぁ。
自宅で奥様連中の井戸端会議が
盛り上がってたら夫は居場所
ないだろうしいるのも嫌になる
んだろう。でも外に女を作るのは
言い訳にはならないぞ。