ワン

人造人間クエスターのワンのレビュー・感想・評価

人造人間クエスター(1974年製作の映画)
3.0
超高性能アンドロイドを創り出す極秘計画"プロジェクト・クエスター"だが、完成直前だったアンドロイド クエスター(ロバート・フォックスワース)は残り作業を自身で行い研究所から脱走してしまう。クエスターが、失踪した創造主であるバスロビック博士(リュー・エアーズ)のもとへ行こうとしてるらしい事に気づいた研究所の科学者ロビンソン(マイク・ファレル)は、クエスターの後を追い、意外な事件の全容と、来たるべき未来のビジョンを知る。


データが不完全なため喜怒哀楽の感情がなく喋り方も論理的。『新スター・トレック』のデータ少佐に似ている。生まれたばかりでのっぺらぼうの彼が自分の顔を作るわけだが、その方法がたい焼きみたいな型どりなのは面白い。耳はともかく口は無理があるだろうと思った。
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