勝ったのは農民だ

PKの勝ったのは農民だのネタバレレビュー・内容・結末

PK(2014年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

地元の映画館で公開初日に観ました。
この監督の前作『きっと、うまくいく』が大好きで、今作の日本公開決定が決まってからずっと心待ちにしてました。


先に結論を書いておくとと、大満足です。💯

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初めて映画館でインド映画を観ました。
日本公開の場合、インド映画特有の途中の休憩時間がなくなることも発見しました。

ただ、「まだまだインド映画の面白さは日本には浸透してないんだな」ってつくづく感じました。
地元でも1館しか上映されてないのに、そこも一日2回の上映のみ。
上映時間の長さも日本のシネコンのスタイルには合わないのかもしれません。
しかも、自分の観た回もお客さんは10人程度だったことが残念です。😫

でも、ほんと観てよかったです。
『シン・ゴジラ』が日本人にしか作れない日本映画だと思いましたけど、🇯🇵
この『PK』もインド人にしか作れないインド映画だと思いました。🇮🇳

宗教の問題を取り上げるのは製作者にとって勇気が要るでしょうから、

劇中でヒロインの働くTV局同様、この映画の監督もその問題によく立ち向かったと思います。🎥

“鑑賞後に映画館を出ると、観る前より景色が変わって見えて、何かしら生活にいい影響を与える“

自分にとってはそんな映画でした。♨️