2時間半は、やっぱり長いな。途中の間延び感が気になったし。どうしても音楽と躍りは入れてくるんだよね。これらをはしょれば、丁度良い長さだけど、インド映画らしさが無くなっちゃうってことか。
まさかのSFの出だしに困惑したけど、その後は、コメディありラブストーリーありのいつものペース。
でも、後半の宗教絡みの創造神についての提唱は、ちょっとビックリ。インドも変わりつつあるんだなって。でもこのあたりは何か説教臭くて、敬遠したくなった、てのが実感。
それとも、ホーキング博士らの量子重力理論での創造神や宇宙誕生論に対する批判とも考えられるが。どうだろうか。
ヒロインのアヌシュカ・シャルマ知らなかったが、可愛らしく、コメディもこなしちゃって好印象。今後も期待できる。
