あー、いいものみたなっていう満足感が終わったあとに襲ってきた。「掛け間違い」っていう言葉のセンスが素晴らしい。
宗教の問題って日本にいる私からしたら少し鈍い部分だったりして、共感できない部分が多いのかなと思いながら見てたけど不思議とpkに感情移入できるあたりいいね。
pkのなんともいえない表情に心を締め付けられます。
「きっと、うまくいく」とはまた違うアミールカーンで面白かったな。
最終的にハッピーエンドで終わる感じも音楽やダンスによる展開のテンポ感のよさもやっぱりインド映画ならではね。作り手にしっかり伝えたい意図があって、伝えたいことがしっかりしているからこその作品だなと思いました。
手を握るくだり好き。
