たかあき

PKのたかあきのレビュー・感想・評価

PK(2014年製作の映画)
4.5
「きっとうまくいく」が個人的にドツボだったので鑑賞。相変わらずの歌や踊りも健在で、いま世界が抱えている問題をコメディタッチ風に描いていく。
「とんでも野郎がある日突然やって来た!」
"とんでも野郎"は我々地球人の方だったのかもしれない、と気づかせてくれる。
「悲しい時は僕の星ではこうやるんだよ」
元気チャージ体操!の一連のシークエンスはとても好きだが後の展開を考えると涙腺を刺激される。超個人的にだが「レナードの朝に」でロバートデニーロがダンスをするシーンに匹敵するような価値があったと思う。両者全く違う表現方法で比べようがないんだけれども。笑
物語後半の伏線回収も見事でした!
それにしてもジャグー役の方、とてもキュートだったなあ。
たかあき

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