おとなのみほん

ナイトクローラーのおとなのみほんのレビュー・感想・評価

ナイトクローラー(2014年製作の映画)
3.8

ジェイク、良作出過ぎじゃね?



久々亜るぱちと2人で映画鑑賞行って来ましたー。
ちょっと始まる前にスターウォーズ予告でピーク来たところからスタートしたナイトクローラー。
素直に面白かった。面白かったです。


ジェイクの主張の強さを逆手に取りブラックコメディーにしたところは巧み。
カリスマ性や自然な自己中なら他の役者も行けただろうけど何処か品性の無さが自然に垣間見えたり(褒めてるよ!)、独りよがりなかんじとか(褒めてるよ!!)
うわ、気持ち悪い……けどいい仕事すんじゃん……みたいな(褒めてるよ!!!!)キャラクターはジェイクにしか表現しえなかった気がする。
ギレンホールって言う人物が持つ魅力って10代のあおくさい映画に出し切った感が拭えずどの映画観てもああまあね、ミステリアスではあるよねーみたいな感想をいつも抱いていたのだけど役者自体としての魅力はこの方向に吐露出来たのかと彼の面白みを知りました。

そしてこのキャラクター自体も本当に魅力的。
先日観に行ったフィッツジェラルドの生涯を描いた「スコット&ゼルダ」と言うミュージカルのスコットのセリフを思い出しました。
スコットが発案した作品を妻・ゼルダが私も小説を書きたいの、どうせあなたの方が売れるし、注目されるんだから書くくらいいいじゃない!と言うのだけど、スコットは原稿用紙をビリビリに破いてしまいます。
「この文字たちが、君に書かれて嬉しいと思うか?ゼルダ、小説は文字の羅列なんかじゃないんだ、小説家と言うのは、文字で、言葉で、世界を作るんだよ。君に書かれたものを、僕が書いてもそれは文字の羅列から変化しえないんだ。思いを、考えを世界を、文字にして、文字が言葉になり、文が世界を作るんだよ…」
泣きながら呻くように話すスコットに私は物凄く共感した。





〜余談〜

No more 映画泥棒からの不意打ちスターウォーズ予告。

私:(◉o◉)ガン見
亜る:(´-`)
私:(◉o◉)ねえねえやばくね?
亜る:(´-`)
私:(´༎ຶД༎ຶ`)やばい、涙出てきた
亜る:(´-`)観ないように目つむってた
私:(;´༎ຶД༎ຶ`)?!?!