桔梗F

エンド・オブ・ザ・ワールドの桔梗Fのレビュー・感想・評価

4.5
21世紀初頭、台湾をめぐりアメリカと中国の間で起きた核戦争は北半球を壊滅しただけでなく、残る南半球にも放射能の脅威は近づき、人類に残された時間は少なかった。

唯一生き延びた米原潜の一行は最後の楽園となったオーストラリアに上陸するが、再び出航の命令が下る。北半球のどこかから正体不明のメールが送られてきたのだった…

グレゴリー・ペック主演の「渚にて」のリメイクです。
しかし、監督が恐怖のイノシシホラー!「レイザーバック」のラッセル・マルケイ監督(;゜∇゜)
しかも、オーストラリア産TV映画(゜m゜;)

どうなるものやらと観てみましたが…傑作でした( TДT)
終盤は号泣しっぱなしです(。´Д⊂)
↑マジめな話

問題は尺が3時間30分あることですが(笑)「1900年」に比べればましだと思えば(;゜∇゜)

序盤は壊滅した北半球から届くeメールをたどって、人間が住める場所があるのでは?と探しにいく航海ロードムービー。※オリジナルはモールス信号でした。時代の流れですね

基本、全体的に地味なんですが、探索シーンは放射能の恐怖があるのでなかなかスリリングに展開します(;・ω・)

中盤以降は、オーストラリアに帰ってきた探検隊とオーストラリアで待つ人たちとのヒューマンドラマ。

ネタバレできないのがつらいですが、まあ悲しくて救いがなくて…

終盤、ある主要人物のフェラーリで泣きながらのダイビングは涙で画面が見えません(´д`|||)

世界ド鬱映画上位には「ダンサーインザダーク」とか「セブン」などが来ますが、こちらもオージー産TVMと無名なだけで、絶望感は半端ないです(|| ゜Д゜)
有名作なら間違いなくド鬱映画上位に…

人によってはしばらく引きずるかも( ´△`)

こちらは個人的好みですが、オリジナルよりおもしろいリメイク作の好例と思われます(;・ω・)

また、まぎれもなく名作だ!と人様に太鼓判押してお勧めできる映画です(*^^*)※地味だし超長いけど…