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エンド・オブ・ザ・ワールドのINTOFREEのレビュー・感想・評価

4.0
もーパッケージと、題名ですごい損している映画
見てくれだけだと、エンタメ作品だと思うわ!

中身は完全に社会派でメッセージとしては反戦の気持ちが込められている。
この映画には一切の救いがなくて、希望はあれど全て絶望に変わっていく。
それだけに、リアリティがある。また、一見無駄なシーンが多いようには見えるけど、それは帰って日常が侵食されていく描写としてとてもよかったと感じます。しかし、それがこの映画を長尺化させている感は否めないので評価が分かれるかもしれないですね。

やっぱり、戦争と核はいけないよ。
あと、僕たち今を生きる世代は日々の暮らしが困難であっても平和を守らないとね。近年に入って色々と社会情勢がきな臭いけど。

この映画にあったように、武闘派のくそ政治家共は荒んだ心を癒せ。

観てよかったです。
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