やま

ワイルド・スピード SKY MISSIONのやまのレビュー・感想・評価

4.0
不覚にも感動してしまった。
このシリーズに感動要素なんかあるわけがないと心のどっかで思ってた。

映画の世界と現実の世界が見事にリンクした瞬間、一種の奇跡のような演出に見えてそれが良かった。
やっぱり映画は現実に勝てないのかとか一瞬思ったけど、そんなことない。映画にも作り手の現実での想いが通じた瞬間、感動が生まれるし、実際自分も何度も映画に感動させられてきたしなとか一人で考えてた。

そんなクサイことを考えさせられる映画であった。


ストーリーにおいては無茶苦茶でそれが最高。彼らはドラゴンボールでいうサイヤ人に近い存在で走りたくてたまらないし、殴り合いたくてたまらない。そんな彼らの無茶苦茶さは、観てるこっちもたまらなく最高に思えてくる。

アクションの見せ方もカメラがゴロッと動く感じだったり、単純に迫力もあったりでいい。

だけどそれよりもドウェインジョンソンが破茶滅茶すぎて爆笑。包帯がブチンッ!!とちぎれるシーンはクソ笑えるし、救急車で突っ込んでくるときも最高に笑える。
最後の収監するシーンでのセリフが全てを物語ってる。


バカみたいにふざけた映画なんだけど、それを俳優陣たちが全力でやってるからこそ、観客たちは夢中になれて、それでラストがあるんだろうなぁとか考えた。

こういう映画は絶対に必要。

それにしても人の死ってある意味偉大。