4.、5、6とレビューを書く間もなく次々と鑑賞し、7作目のスカイミッション。
「仲間の心に生き続ける者は、死にはしない」
誰もが想像していなかった現実でのポールの死、劇中の台詞に深みが増す…。
「これが今は亡きポールウォーカー、かっこいい！何も考えず楽しめる作品だなぁ」なんて、軽い気持ちで見た1作目。まさか自分がここまでハマるとは思ってもいなかった、評価の理由にも納得でしかない。失速感を感じてしまった3作目の重要度と魅力もどんどん増してくし、シリーズものでここまで面白さが常に右肩上がりで想像を超えてくる作品は他にない…！
にしても、やはりレースシーンはテンションが上がる！シリーズごとに迫力を増し車の限界を超えてくるカーアクションが、ステイサム兄貴の登場でさらに加速！渋い…ステイサム兄貴安定のかっこよさ！ブレーキは勿論効かない、もはやブレーキなど必要ない勢い‼️4からニトロエンジンも使わなくなって一気に車の魅せ方が変わった気がしたけれど今作はレースシーンしかり、アクションシーンでも車のカット割りが多めで1、2、3でのワイスピ感が蘇った感！
ポールに捧ぐ7作目、エンディングのsee you againの余韻…。それぞれの方向へと道を別れて走って行くブライアンとトレット。作品の中だけにとどまらない家族の愛と仲間の絆、ラストは涙せずにはいられない。
It's never goodbye.
