少し前にニュースでよく見かけたスノーデン容疑者の映画。ぐらいの認識で鑑賞。
映画を観る前からスノーデンさんが勇気ある密告者である認識はあったけど、
メディアで容疑者とばかり報道されてる気がしたので
実際スノーデンさんが偉大なヒーローなのか、卑怯な裏切り者なのか、平和になったのか、危険が増したのか、そこまではっきり考察は正直したことなかったです。
そんな時に、こんなドキュメンタリー。
めっちゃありがたい。
この映画のおかげで、
この事件の全貌が分かりやすく理解できました。
いやー、スノーデンさん、あんた偉いよ！
愛する母国、アメリカ合衆国の力になりたかったのに、あんな腐敗を見せられて、あんな決断をさせられて、こんな生活をさせられてるなんて、どれほどしんどい人生か。。。
能力がありすぎる苦悩。
とにかくスノーデンさんが幸せに暮らせること、あと、いつか母国に帰れることを祈ります！！
若輩者のボクにとって、リアルタイムに起きた事件が映画化されてることはあまりなく、
あんだけ騒がれた事件ってこんな感じやったんや〜ってなる映画は数えるほどだけど、
やっぱり興味をもって観られるし、映画にも没入できて、観るだけじゃなく体感できる感じで素晴らしい！！
オリバー・ストーン監督、ありがとう。
あとジョセフ・ゴードン・レヴィットの
あの再現っぷりは凄かったです。
めっちゃ似てました。
