ああ…あったねぇ…あったわーー…と思いつつ、すっかりこの事件を忘れていた事に自分でも驚く。
まさに映画の中で語られていた通り、通りすぎたら何も変わらない。
今こうしてネットを使っている間にも誰かが監視されているかも知れないというのに(笑)
複雑な専門用語をまるでただのノイズのように会話に組み込み解りやすく流す手腕に感心した。「アイ・イン・ザ・スカイ」と繋がる部分もあって想像力を掻きたてられる。思わず涙。
どんな批判があろうと彼は勇気のある行動をしたと思うし、それはとても難しいこと。国には逆らったかも知れないけれども人間としての仁義には逆らっていない。英断だと思っていいはず。
ネットは恐いな、と久々に思った。けれどもきっまた忘れてしまうよね。便利さが恐怖に勝ってしまう。
常に警戒心だけは持っていたいけれども。
