アメリカ政府のトンデモ事実を告発したスノーデン 氏の映画。
最初の、ルービックキューブを片手でクルクル回しながらの登場とか、ラストの本人へのすり替わりとか、かっこよすぎ。
システムとかプログラムとか、よく分からないし、「コンカッション」観たあとだし、そもそも大きな力を持つもの達は秘密裏に色んなことやってて、下々の我々には都合のいい部分しか見せられていないってことなんて今更驚かない。
スノーデン 氏の凄いなぁと思うところは、事実を伝え、国民にその判断を委ねているところ。民主主義の基本やね。何を信じて、どう生きて行くかは個々人が考えること。スノーデン 氏の問題提起を踏まえて、アメリカはどうなっていくのかを見守り、自分達の在り方も考えないとなと思った次第。
それにしても、JGレヴィットくんもそうだけど、ジェイクやミシェルなど、かつてヒースと共演した同世代の俳優さん達が活躍しているのを見ると、どうしようもなく切なく、ヒースのことが恋しくなる。
