愛国心を持つ秀才青年が、国に裏切られ、国を裏切った史実に基づくお話。
映画としての面白さより明かされるエピソードの濃さに驚く。
日本も当たり前に登場し、米国との同盟を断てばマルウェア攻撃によってインフラを停止させられるという。サラッと流される割に恐いな。
ロシアのドーピングドキュメンタリー「イカロス」では、ロシアから告発された専門家がアメリカへ亡命していた。
今作のスノーデンは逆にロシアへ亡命しているが、近い未来、亡命先での滞在が保証されなくなったら？
彼らはどこへ向かうのかと気がかり。
ただスノーデンは恋人も一緒にいるのだろうと思うとホッとする。
