TakashiM

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのTakashiMのレビュー・感想・評価

4.0
これよこれ、と言いたくなるティム・バートン作品。

ぶっ飛んだネジ飛びファンタジーの、変な意識高い系向けじゃなくて、理解力に乏しい自分のような層でも受け入れられる、わかり易いストーリー。

ダークファンタジーな独特の世界観に、ゴリっゴリのクセすごキャラがわんさか出てくる。
それが、特殊能力のある子供たち。

この子供たち、ダークでホラーな雰囲気で、最初は不気味だったんだけど、見慣れるとみんなかわいい。
特殊能力があるだけで、素は普通の子供。
偏見持って見ちゃってゴメン笑

その能力がまた、個性的で楽しい!
ラストのバトルは、みんなのチカラを一つに合わせ、アベンジャーズを彷彿とさせる技のオンパレード。
その中に、ちゃんと子供らしさとかあって和む。

あ、、アベンジャーズより強い子もいた。
どんな能力なのかとずっと気になっていたんだけど、アベンジャーズに加勢して、世界を救えるほどのチートがいましたよ、超のつくチートが笑


なんとなーく、毛嫌いしていたティム・バートン作品。
過去観賞した作品がイマイチだったのと「私、映画はそんなに観ないけどティム・バートン系は好き」とか言ってた意識高い系(?)なアイツのせい。
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