さしすせ

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのさしすせのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ティム・バートン監督版のアダムス・ファミリーシリーズ。(と言うのはさすがに強引か?)

ミス・ペレグリンの創るループ内に逃げ込んで来たインブリン、ミス・アヴォセットを演じるのは007シリーズのM役 ジュディ・デンチ。
エヴァ・グリーンも「007/カジノ・ロワイヤル(2006)」におけるボンドガールであるため、両者が同画面に収まっているのを観るのはやや不思議にも思える。

海沿いの寂れた遊園地での戦いもよかった。
子どもたちが自身の異能と、知恵と機転、その場の環境と物品を駆使して次々とホローを倒していく様子は(ティム・バートン監督の出演シーンでもあるから)目が離せない。

観賞後、127分もあったことに気付いた。
ループの設定がやや甘い気はしたが、それを差し引いても充分楽しい作品。
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