DZ015

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのDZ015のレビュー・感想・評価

3.8
ティム・バートンは大好きな監督のひとりながら劇場で観たい!とまで思ったのは正直「 チャーリーとチョコレート工場 」以来。画的にも物語的にもスケールがとても大きく、劇場鑑賞して大正解。タイムループという大好物な設定も手伝いとても楽しめた。バートンといえばマイノリティに対するとことん優しい目線がとても好きなのだけど今回も子供たちそれぞれの「奇妙」な部分がそれぞれに役立つ「みんなちがってみんないい」な展開にほろり。ラストの見せ場もバートンならではの仕上がりで完璧。ペルグリン役のエヴァ・グリーンが終始かっこよすぎで素直にファンになる。
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