カジノ愛

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのカジノ愛のレビュー・感想・評価

2.5
ティム・バートン作品を見るのは4つ目ですが、今までの中では一番低い評価になりました。
「孤島にある屋敷」という設定は個人的にたまらなくゾクゾクしますし、肝心の奇妙な子どもたちもキャラが立っていて面白い。
タイムループ&謎解きミステリを同時に楽しめ、この映画はどんな着地をするんだろうと期待していたのも束の間、後半からのアクションバトルシーンが急に幼稚になって耐えれなくて・・・。主役とヒロインの恋愛も大して盛り上がりもせず、取ってつけたような薄さで不完全燃焼でした。